学校日誌システムのご紹介
 このシステムは、学校管理部門の情報化を推進するための基本ソフトウエアです。学校で発生する各種の情報をデータ化し、組織的・集中的なデータ活用を実現して、学校事務の効率化を図ると共に、学校全体の事務機能の向上を図ることを目的としています。
★本システムにおける連係図(例示の日付は古いものでも基本的な画面の変更なし)
主な機能
(1)データの重複回避と有効利用
 文書受付データを学校日誌の基本データとして使用し、行事や出張、服務などの不足分の追加事項を教頭システムで入力することにより、学校の基本データが完成しかつそのデータを各担当者が有効利用できる。
(2)主なシステムの機能
 @教頭システム
   ・サブシステムで作成した次のデータを利用
       所属情報 施設情報 職員情報 県内施設情報等
   ・文書受付システムで入力したデータを利用
   ・教頭が下記のものを入力し編集できる
       週・月・年予定、日直、朝行事等入力
       外部文書データによる出張決定、休暇者、行事入力
   ・提出物の期限管理
   ・授業予定、備考欄、教頭用メモの入力
   ・各種帳票を出力
       学校日誌、行事予定表(週・月・年・個人別・全員) 休暇取得状況
       勤務割振一覧、年休簿 職免簿 特休簿 病休簿 校外研修承認簿
 A事務システム
   ・給与データ入力システムからの情報取得と学校情報、所属情報、職員情報の管理
   ・学校日誌の閲覧
   ・施設情報編集、出張名編集、文書発信者編集、祝日等編集
   ・各種検索
   ・年休持日数計算、年休繰越計算
   ・主任手当や部活動、対外運動競技、修学旅行引率等の特殊勤務、時間外勤務の管理と
    帳票作成及び給与データ入力システムへの利用
 B旅費システム
   ・学校日誌の出張データをそのまま旅行命令として使用可能
   ・県出納局の全国出張経路データを利用し自動計算
   ・県内主要施設約2000カ所、住所別基点データを保有
   ・平成15年4月旅費条例改正対応済み
 C部活、休暇システム
   ・職員個人がパソコンから関係データを入力可能
 D閲覧システム
   ・学校日誌の閲覧